FREQUPSの新製品: FW-Jシリーズ
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三菱電機の小電力、コンパクトな無停電電源(UPS)のFW-Fシリーズを愛用しています。1999年から発売されているFW-F10に続いて、2012年4月頃に発売されてあFW-F10Hシリーズが発売されて、その頃に関西*BSDユーザ会の研究会で実物を比較した発表をしたりしていました。
そのときの資料はこちらでも公開していて、後でFREQUPS FW-F10Hシリーズにまとめました。(公開し忘れていました。)
この度、FW-Fの少し上位版となるのか後継版となるのかはわかりませんが、FW-Jシリーズが発表されました。
- 矩形波出力ではなく、正弦波出力になっています。
- FW-10Hまでは電源を入れたときだけセルフテストを実行していましたが、これを日数で指定できるようになりました。
- 筐体の大きさは現行モデルと変更ありません。
- ディップスイッチが廃止されています!!
- FW-10Hでは350VAと500VAのモデルがありましたが、500VAのモデルだけとなっています。もっとも、この2つはバッテリーは同じで、出力可能な電力の違いでした。(言い替えれば、350VAの方がバッテリー運転の時間は長いのです。)
- 今のところ価格は不明です。
ディップスイッチがないことは、既に公開されているマニュアルのPDFを読んでいて気が付きました。これは大きな課題だ!
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