映画ジーザス・クライスト=スーパースター

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休暇も今日で終わりで映画レ・ミゼラブルに続いて映画のジーザス・クライスト=スーパースターを觀てきました。

  • 映画レ・ミゼラブルがミュージカルから映画を作ったのに対して、こちらはミュージカルを撮影して映画にしています。
  • ミュージカルはバーミンガム・ナショナル・インドア・アリーナ公演で巨大な会場、舞台も大きいし、背後に巨大なスクリーン。

今まで劇団四季のオリジナル版、ジャポネスク版を何回か見てきましたが、本作は部隊を現代に移しています。小道具には携帯電話あり、Mac Book Proあり、iPadみたいなのあり、服装も現代のスタイル、出だしでは世界各地のデモなど。そして、それが見事にマッチしていて、ジャポネスク版負けてると思ってしまいました。

一方、携帯電話でユダが話しているシーンは、手塚 治虫の漫画で昔から使っている手法を思い出しました。

ミュージカルは生でなくても大きなスクリーンと良いカメラアングルだと直接観ているのに近くなると、実感した次第でもあります。

マグダラのマリアの刺青には驚いた「女力」、少し笑いそうな感じが。

映画の公開期間は1週間程度で短いのですが、ジーザス・クライスト=スーパースターのミュージカルを観たことがある人には大変お勧めです。観たことがない場合は聖書の知識か、ミュージカルの粗筋を仕入れていった方がいいでしょう。

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