ミス・サイゴン
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ミス・サイゴンを観るのは初めてだった。エレンの役を元劇団四季の木村 花代さんがされるということで、ファンクラブの方で予約したチケット。届いたときに30番という番号だけ見て、端っこかぁと思ったら梅田芸術劇場は大きかった。前からは3番目か4番目くらい、ほぼ真ん中という素晴らしい位置だった、いろいろ感謝したい。
ミス・サイゴンは普通の会話に相当する部分の殆どすべてが歌となっているミュージカルなのだけど、最初の方では言葉がなかなか聞き取れない。劇団四季の母音発声法的セリフに慣れすぎているのかと思ったのだけど、だんだん聞き取れるようになってきた。
ミュージカルとしては素晴らしいのだけど訳されている言葉、後半のベトナムに残してきた子供(ブイ・ドイ)を支援する活動の場面の歌詞の内容はちょっと耳に引っ掛かるところがあった。
エレンの出番は、そんなに多いわけではないのだけど、ストーリーの中では重要な位置。大阪公演は2013年1月1日が千穐楽、残り少ない日々の公演が無事に終わりますように。
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