サウンド・オブ・ミュージック
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2012年1月2日は昼から、奥様と大阪四季劇場でサウンド・オブ・ミュージックを初観劇。
サウンド・オブ・ミュージックは、子供の頃と比較的最近にもレンタルしたDVDで観た映画の印象が強いので、どうしてもそれと比較してしまった。映画は174分もの長さがあるため、どうしても短縮番的なイメージが出てしまう。けれども、ミュージカルとして決して劣るわけではなく、短い時間で頑張った、子供向けにも良い作品と思う。
ネタバレになるようなストーリーの細かな違いなどは触れないけれど、素晴らしかったのは子役達。末っ子のグレーテル役の子は小さいにも関わらず、劇団四季の母音発生に則った発生を頑張っていたし、下から3番目のブリギッタ役の子は長い台詞を実に上手に演じていた。
そしてマリア役の笠松 はる、初々しい感じがマリアのイメージと合っていた。
なお、史実との違いについてはWikipediaの記事が参考になるだろう。
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