まとめ
長々と書いてきましたが、まとめると以下のようになります。
- 現行のNetBSDは若干の修正を加えないといけません。
- イーサネットのドライバー: wm(4)
- 標準のCentOSを使って、VPSのハードディスクにインストール用の起動イメージを上書きしてしまうのが簡単です。
- 起動イメージで起動した後、ディスクラベルに関する情報を手作業で調整する、少し泥臭い作業が必要です。
また、手作業によるインストールの様子は、またいつの日か。
関連リソース
以下に関連のリソースを載せています。
HTTPでダウンロード
言うまでもないことですが、これらのパッチや起動用イメージのファイルの動作は無保証であり、自己責任において使用してください。
終わりに
さくらのVPS(v3) 1Gで稼働したNetBSDは、最終的にお家のサーバーの電子メールのfallbackな転送先とDNSの(セカンダリな)ネームサーバーとして使用している現行のさくらのVPS 512から移行させる予定で、実際に移行させました。
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