仮想マシンの起動

仮想マシンの作成が完了すると自動的に起動します。

コンソールの表示

ナビゲーションの「インスタンス」→「実行中のインスタンス」を選択して表示された時点で、コンソールの画像部分をクリックするとコンソール画面が開きます。

ブラウザーにGoogle Chromeの場合はエラーになりますが、その画面のソースを表示して中のURLをクリックするとコンソール画面を開くことができます。不思議なことに、一度コンソール画面を閉じて、再び開くと問題なく表示されます。

また、最初にコンソール画面にエラーなく接続したときに、自己署名のサーバー証明書を使用しているのと同じ状況でSSLの証明書の検証に失敗しました。

コンソール画面はシリアルポートではなく、通常のPCのディスプレイとキーボードに相当するため、そのまま操作できます。まず、スペースキーを押してカウントダウンしているブートローダーを止めます。

Booting from Hard DIsk...

NetBSD/x86 ffsv2 Primary Bootstrap

>> NetBSD/x86 BIOS BOot, Revision 5.9 (from NetBSD 6.0_BETA)
>> Memory: 637/1047552 k
Press return to boot now, any other key for boot menu
booting hd0a:netbsd - staring in 0 seconds.
>

改めて、ブートオプションを指定して起動します。

> boot netbsd -2

ここでブートオプションの -2 はACPIを無効にして起動する指定となります。

うまくいくとNetBSDのインストールカーネルが起動しますので、後は再度sysinst(8)を起動して通常のNetBSDのインストール作業を続けるか、手作業でNetBSDをインストールすることになります。



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